チリ料理図鑑 第十一号「Charquicán(チャーキカン)とCh’arki (チャーキー)」

1

Charquicán(チャーキカン)とはチリのシチューで、ペルーやボリビア、アルゼンチンでも好まれ食されています。

主な材料はCh’arki (チャーキー)か牛肉、芋、かぼちゃ、ホワイトコーン、オニオン、グリーンピースなどです。ここで、Ch’arki(チャーキー)と言うのが出てきましたが、皆さんはご存知ですか?

チャーキーとは皆さんもご存じのジャーキーのオリジナルの名前でとても似ており、乾燥したお肉です。

Food 2016.05.19.Charqui

でもジャーキーとは違いかなりパサパサした乾物で、従来はラマの肉で出来ていました。今は馬の肉でできているのが一般的です。馬!!??っと思われる方もいるかもしれませんが、食べてみると味は日本でもお馴染みのタラを乾燥させたおやつと似ている感じで、なかなかいけます。

このチャーキーはその昔、インカ帝国が栄えてきた頃から食されていた物で、かなりの歴史があるおやつです。こうやってお肉を乾燥させる事によって長持ちさせ、長旅、狩り、戦などに出る時におやつにしたそうです。

今回紹介するチャーキカンは上記のチャーキーが入っているのが伝統的ですが、近年のモダンチャーキーは牛ミンチで出来ている物がほとんどで、上に目玉焼きが乗っています。さらには牛ミンチの代わりに刻んだソーセージが入っている物があったり、シチューよりもマッシュポテトのような食感な物もあります。チャーキカンをお肉無しで作って、その上にステーキなどを乗せて一緒に食べてもかなり美味ですよぉ~~。

Food 2016.05.19.Charquicán with steak

シンプルな食べ物ですが寒い冬には持って来いなので、皆さんも挑戦してみて下さいねぇ~。

 

 

 

1 Comment
  1. […] ここはエンパナダが美味しいと評判みたいなんですが、ガッツリと食べたかった為(笑)Carne asado ala poble(バーベキュー牛肉、ポテトと目玉焼きとソテーされた玉ねぎ)と、前回料理図鑑でも紹介した、Charquican(チャーキカン)を頼み、エンパナダはデザートにする事にしました。 […]

Leave a Reply

%d bloggers like this: