フランスで開催されているトゥーロン国際大会でポルトガルのチームに勝利したU-23チリ代表チームは、先々好調の様に見えた。
しかし、6月4日火曜日、対日本の試合で6−1で大敗した。予定外の結果によってチリ代表チームの予選突破は険しくなっている。
Aグループの結果は、現在日本が6点、ポルトガルが3点、チリが3点でゴールが−4点となっており、今週金曜日のイングランド戦にかかっている。
チリが予選突破するには対イングランド戦で5つのゴール獲得と、日本が8日の対ポルトガル戦で7失点差で負ける必要がある。
今回のU-22の結果に、来月開催されるアメリカンカップにおけるチリ代表チーム「ラ・ロハ」と招待チームである日本の代表チーム「サムライブルー」との試合に注目が集まっている。
アメリカンカップ2連覇を背負うチリの「ラ・ロハ」、その特徴であるチームワークに亀裂が入っている状態での試合参加になりそうな状況にファンの間には不安の声が上がっている。