ティッシュ会社のトイレットペーパーに関する談合事件の罰金として市民への払戻しが決定し話題となった「トイレットペーパー談合事件」、その支払日が決定した。
払い戻しは18歳以上(2018年5月31日までに満18歳)のチリ在住者1人に付き7千ペソであり、チリの身分証明書カルネを保有している事が条件とされている。
7月2日火曜日から登録が開始しているが、Banco EstadoとIPSの顧客に関しては登録は無用で、自動振込となる。
こちらのWebページで、Rut番号を記入すると自動振り込み又は登録のどちらに当てはまるのかが確認できる。
Banco Estado の顧客への振込は以下の日程でアルファベット順に行われる。
Banco Estado 振込カレンダー
8月1日 A-B
8月2日 C
8月3日 D-E-F
8月6日 G
8月7日 H-I-J-K-L
8月8日 M
8月9日 N-O-P
8月10日 Q-R
8月13日 S-T
8月16日 U-V-W-X-Y-Z
Banco Estado、IPSどちらにも当てはまらない人はWebページで受給方法をCaja Vecina又は金融機関のどちらかを選択し必要情報を記入する必要がある。本人確認のためにRut番号以外にも生年月日の記入を求められる。
Caja Vecinaを選択した場合には、身分証明書カルネの番号を登録する事でCaja Vecinaの店舗で7千ペソを受け取れるようになる。
金融機関の場合は、個人名義の口座への振り込みが可能でその際には手数料300ペソを引いた6700ペソが振り込まれる。登録には名前、口座番号と指定銀行の記入が求められる。
口座の登録は一度しか出来ないため注意が必要。
何らかの理由で個人口座への振り込みができなかった場合には、7千ペソの受け取り場所はCaja Vecinaへの指定される。