チリ、継続する余震に対して警戒するように専門家が呼びかける

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週末から継続するチリ中心部の余震 に対して、地震を予知する方法は無いけれど、更に強い余震の可能性に対して警戒するように専門家が国民に呼びかけています。

22日土曜日の夜間の間、中度の余震が確認されました。Onemiの報告によると余震発生時刻は23:36分でコキンボ地方からオヒギンズ地方にかけて感じられ、震源地はバルパライソ地方の西部沖合48㎞、マグニチュード6,0、深さ22,9kmでした。

米国の地質サービスセンター(El Servicio Geológico de Estados Unidos (USGS))は、マグニチュード5,9、震源地はバルパライソ地方の西部沖合42kmで余震が起きたと発表しました。

今回の地震における津波の心配は無いことをSHOAが発表し、人的被害やインフラへの被害も発生しませんでした。

チリ地震センター(Centro Sismológico Nacional (CSN))は、連続する余震がマグニチュードの違いから「余震の群」を構成していないと説明しました。

チリ地震センター(Centro Sismológico Nacional (CSN))のディレクターSergio Barrientosは更に大きな地震の前触れかどうかの質問に答えるのは難しいと発言しました。

2014年のイキケ地震の時には、2週間前からマグニチュード6,7の引き金となる余震が続き、1985年の地震の時にも同様な現象が起きたようです。

1985年3月3日19:47分、マグニチュード7,8の地震がチリ中心部を揺らし、震源地はバルパライソとアルガロボの間の沖合20km、深さ15kmでした。その地震における死者は177人、負傷者2575人、被災者979792人でした。142489軒が倒壊、橋が壊れ、土砂崩れや交通への影響など被害は大きく、インフラの復旧にも時間がかかりました。

「余震の前触れなく突然大きな地震が発生する場合もあります。土曜日の余震を指針としたならば、必要な材料は揃っていないと言えますが、チリ国内はどこでもマグニチュード7,5程度の地震が発生する可能性を秘めています。」

「市民が更なる大きな地震が起きる可能性を再確認し、避難用具のチェック、津波ゾーンに住んでる場合には避難場所の確認、住んでる場所の危険性を事前に把握し、予防策をたてられるように今回の呼びかけを行なっています。」

“頻発する余震で社会に不安が取り巻いていますが、準備を行い、大きな地震が起きた場合にどう行動するのかを家族で確認してください。”

週末から現在まで、バルパライソを震源地とした余震が約120回起きています。

先程午後6:35にマグニチュード6.5の地震がバルパライソ沖で発生しました。

 

引用: Expertos llaman a la precaución ante seguidilla de sismos en zona central – Cooperativa.cl

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