チリ料理図鑑 第五巻「お肉と卵とポテト」

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前回のコラムはビールの紹介でしたが今回はビールと一緒に食べたい料理の紹介です。

「Lomo alo pobre」(ロモアロポブレ) これはチリのレストランでは何処に言っても食べられる料理ですが、牛ステーキの上に目玉焼きが1~2個乗っており、その横に炒めた玉ねぎとフライドポテトが添えてある料理です。ステーキは好みの加減で焼いてもらう事ができます。

そしてこのステーキが牛肉の薄めに切ったものになれば「Chorillana」(チョリヤナ)と呼びます。

Food 2016.04.07. chorrillana

風味的には通常塩とコショウのみ(たまにドライオレガノやニンニク風味の事もあり)だけで出てくるので、とてもシンプルな料理ですが、チリはお肉がとても美味しく、素材の味が味わえます。お肉が美味しいといっても、日本のお肉に慣れていると少し硬い感じがするかも知れません。日本のお肉は脂身がたっぷりとのった物が多いので、チリ産のお肉は日本でも出回っているオージービーフに似ていると思うと味の想像がつくかと思います。

そしてこれがさらにパワーアップしたものが”Pichanga”(ピチャンガ)です。

Food 2016.04.07. pichanga

これを始めて見る日本人は・・・これは犬の餌?っと発狂されるかも知れませんね(笑)。そうです、これはフライドポテト、お肉、卵(目玉焼きがゆでに変身)までは内容が一緒ですが、それにさらに粗びきソーセージ、チョリゾー、溶けたチーズ、野菜のピクルス、アボカド、フレッシュトマトが乗った物です。温かい料理なのに、アボカドもトマトもピクルスも上に全部乗って来ます。(笑)私も初めてこれをチリの家族と食べた時どうコメントして良いか解りませんでした。。。。が、これがなかなかいけるんです!!さっき、チリはお肉が美味しいと言っていましたが、チリの粗びきソーセージもまた美味しいです。そしてこれらを溶けたチーズ、アボカドやトマトと一緒に食べるのも思っている程不自然ではありません。

まぁ、いわゆるジャンクフード(でもちょっとヘルシー)ですが、特に夜遅くにビールを飲みながらみんなでつまむと楽しい宴になること間違いナシです。

しかし、盛り付けをすごく重んじる日本料理で育った私達は、初めて見るとやっぱり「何これ!?ひぇぇぇぇ~~っ」と思う方がほとんどでしょうね。(笑)

1 Comment
  1. […] 一軒家を改造して作られてるレストランは内装も微妙に可愛いかったです。ここでは恒例のLomo a lo pobreとBarros Luco Palta(チリ料理図鑑でも紹介済みです)もボリューム満点で美味しかったです。 […]

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